日曜劇場GetReady(ゲットレディ)がブラックジャックのパクリでは?と話題になっています。
GetReady(ゲットレディ)はブラックジャックのパクリと言われる理由
GetReady(ゲットレディ)に原作はあるのか?
を6つの共通点に沿って徹底解説していきます。
GetReady(ゲットレディ)はブラックジャックそっくり!?
初回から「おもしろい!」と話題になっているGetReadyですが、
「ブラックジャックに似すぎてパクリ?」という声が多く寄せられています。
『Get Ready!』は妻夫木聡さん演じる孤高の天才医師が率いる闇医者チームが、多額の報酬と引き換えにあらゆる手段で患者を救うヒューマンドラマです。
パクリと言うわけではありません!
どんな共通点があるのでしょうか?
共通点❶ストーリー設定「闇医者・超人的オペ」
GetReadyのストーリー設定をわかりやすくまとめてみました。
・天才医師が多額の報酬を貰う代わりに患者に救いをもたらし生きる意味を問う
・患者には最後まで正体を隠しながら、ハイスペックな医療技術で難関なオペをクリアする
共通点❷キャラクター設定「髪型・名前も一致」
次にキャラクター設定をみていきましょう。
番組宣伝の時から話題になっていました。
妻夫木聡さん演じる主人公の髪型が奇抜な上に「白×黒」のツートンスタイルなのです。
更に言うと、分け目も七三分けで、片側に白髪が多く、目を覆うようなななめの前髪になっています。
髪型や服のトーンなどキャラクターから感じる雰囲気がかなり一致しています。
そして、役名についてです。
GetReady主人公(妻夫木聡)の名前は「波佐間永介(ハザマエイスケ)」
ブラックジャックの主人公の名前も「間黒男(ハザマクロオ)」
漢字こそ違いますが、名前まで一致しているとは…。

もうブラックジャックでいいんじゃない!
共通点❸ドラマ「ブラックジャックによろしく」妻夫木聡主演
2003年に放送されたドラマ「ブラックジャックによろしく」で主演を務めたのも、GetReady同様「妻夫木聡」さんだったのです。
ブラックジャックと言えば…と容易にイメージ連想できてしまいます。

2003年に放送された「ブラックジャックによろしく」は、主人公である研修医・妻夫木聡さんが病院が抱える矛盾や医療問題に直面し悩みながらも立ち向かうストーリーでした。
共通点❹堤監督はドラマ「ブラックジャック」の演出担当
GetReadyの監督である「堤幸彦」さんは、ブラックジャック(ドラマ)の時に演出を担当していた方だったのです。
どうりで隅々まで似ているはずですね。
共通点❻「別名がトランプでブラックジャックを連想」
GetReadyno出演者の別名(ニックネーム)が「エース・スペード・クイーン・ジョーカー」とブラックジャックを連想させるトランプにちなんだ呼び方になっています。
妻夫木聡(波佐間 永介・はざま えいすけ)=エース
藤原竜也(下山田 譲・しもやまだ じょう)=ジョーカー
松下奈緒(依田 沙姫・よだ さき)=クイーン
日向 亘=(白瀬 剛人・しらせ ごうひと)=スペード
GetReadyはブラックジャックのオマージュ版?
ブラックジャックとの共通点をこれだけさらけだしたドラマGetReady。
ブラックジャックの現代版であることは確定といえます。
今後も新たな共通点が見つかることが期待できますね。
またTBSでは以下のスケジュールで『ブラックジャックによろしく』(2003年放送)の一挙再放送スペシャルを放送することが決まっています。
TBS「ブラックジャックによろしく」再放送スケジュール
- 2022年12月26日(月) 深夜0時20分〜深夜3時35分
- 2022年12月27日(火) 深夜0時50分〜深夜3時35分
- 2022年12月28日(水) 深夜1時10分〜深夜3時50分
- 2022年12月29日(木) あさ4時00分〜あさ6時50分
(一部地域を除く)
これは、テレビ局側もあえて意識しているとしか思えません。
パクリ?というレベルではなく、オマージュ作品としてブラックジャックの未来や後世の話として今後つながっていく可能性も高く、原作が有名なブラックジャックであると思われます。
いまのところ公にはされていないところも、ドラマのみどころといえますね。
ブラックジャックに似ているという点を除いても「おもしろかった」「次週が早くみたい」と早くも堤監督ワールドに引き込まれる視聴者多数です。
今後の展開が本当に楽しみです。