ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」が早くも話題です。
主人公の皆実広見(福山雅治)が全盲であるにもかかわらず、優秀なFBI捜査官ですが、なぜ・いつ全盲になったのか?もともとは見えていたのか?どうしてFBI捜査官になったのか?という所、気になりますよね?
このドラマの重要ポイントにもなりそうなこの疑問について徹底的に調べてみました。
【ネタバレ】皆実広見が全盲になった理由
皆実広見が全盲になった理由、とても気になりますね。
皆実広見とバディを組んだ、護道心太郎(大泉洋)がドラマの中で

やはりこれは気になところですよね!
大泉さんナイスです!
皆実広見の答えはこうでした↓
昔は見えていた「東京タワー」「団地」知っている
それなら私も見たことがあるのでイメージすることができる

ドラマの中で、全盲のはずの皆実広見が鮮明に見えた記憶があることを裏付けるセリフもありました。
東京タワーや、犯人の住居としてつきとめた”団地”について、「見たことがある」と話していたことから、
全盲は、先天的なものではなく、後天的なものかな?
弱視からの全盲という流れなのだろうか?
という憶測でSNSを賑わせていました。
結果論でいうと、”10歳以前(火災に遭う以前)に見たことのある景色で記憶に残っているもの”ということで間違いないと思われます。
家事で視神経をやられてしまって見えなくなったと話していたことから、弱視→全盲というわけでもなさそうです。
全盲でFBI捜査官になった理由は?
これまでの記事で、皆実広見が視力を失ったのは10歳の時であったことは理解いただけましたよね?
先天性のものでも、捜査中に事故に遭ったわけでもありません。
ということは、全盲の状態でFBI捜査官になったということですよね。
こちらもドラマのワンシーンで明らかになっていました。
論文が認められ、スカウトという形で捜査官の道へ進んだ。
全盲を考慮され、専門の調査士としての採用をされるが、現場で事件を解決することで、人に感謝される、役に立つと言う感覚に触れたいと思い、アメリカFBI捜査官の道へ転向。
皆実広見はアメリカで生まれたのか?
アメリカのFBI捜査官の実績を買われ、日本にゲストとして招かれている皆実広見。
生まれはアメリカなのか?それとも?
火事で両親を亡くし、アメリカに住む祖父母にひきとられた

団地・東京タワーを知っていたことに納得。
視力も親も一気に失った、少年皆実広見の生い立ちは壮絶なものですね。
そっち視点のシーンももしかすると登場するかもしれません。
【考察】全盲の理由「本当は事故ではなく事件だった?」
皆実広見の全盲の理由が火事であったことは明らかになりましたが、その火事の原因についてはまだ分かっていません。
その火事の原因に、皆実広見がFBI捜査官を志した本当の理由が隠れているのではないか?
と言われています。
毎話完結型の「ラストマン」ですが、最終回に向けてうっすらとつながる伏線があって、徐々に黒幕の重要人物につながつていくのではないかと言われているのです。
今後のドラマの展開とともに、証拠をつなげて記事にしていきたいと思います。