阪神タイガースの18年ぶりの優勝が目前になっています。
そこで、阪神のアレと言う言葉も話題になっていますよね。
阪神のアレの意味…実はよく分からないという方も少なくないはずです。
阪神のアレの本当の意味、そして、どうして“アレ”と言う言葉で濁しているのか?”アレ”を使う意味もお伝えしていきます。
阪神のアレの意味は?
あれよって ん? あれよ ん? あれなのよ あれか
アレよアレよアレなのよ〜
アレをサンテレビで見たい!!!
阪神タイガース関連の投稿にアレと言う言葉が連発の状態です。
アレとはいったい何をさすのでしょうか?
単刀直入にアレとは優勝を意味しています。
担当した営業部の阪本三千男氏(50)は「ファンの方が『アレ』と呼ぶことも見越しています。その中で『アレ』は優勝を指す言葉ですが、どういう思いで取り組むかが大事だと考えました」と説明した。
アレは優勝を指す言葉とはっきり明記されていましたね。
アレの言葉の意味が分かったけれど、どう意味で使っているのか?と言う疑問もわいてきます。
阪神のアレと濁す意味は?
アレとわざわざ濁した表現をつかっていることに意味はあるのでしょうか?
調べたところ深い意味がありました。
優勝を意識しすぎない
選手が優勝と言う言葉を意識しすぎないように“アレ”と言う表現を用いているといわれています。
優勝と言う言葉に気が緩む。優勝と言う言葉に気負いする。
どちらも選手にとってはよくありません。
ジンクスに惑わされない
2008年のこと。阪神は絶好調で2位の巨人と13ゲーム差で独走状態だったことがあります。
その時には優勝に見切り発車をして、世間もスポーツ誌も”阪神優勝”を騒ぎ立てました。
阪神のアレの元ネタは?きっかけは?
阪神のアレと言う言葉を最初使ったのは紛れもなく岡田監督です。
岡田監督が報道陣とのやり取りのなかで、決して「優勝」という単語をださず「アレ」とい表現を使いはじめました。
岡田監督のアレをたどると、実はオリックス監督の時代からと言うことが分かりました。
アレは2023年阪神のスローガンにも!
2023年シーズンのチームスローガンが
『A.R.E.』(えーあーるいー)に決定しました
実はアレは、2023年度の阪神タイガーズのチームスローガンにも使用されています。
ファンの方も岡田監督のアレと言う表現に親しみを持っていたこともあり、アレをローマ字でA.R.Eと表記し、スローガンとして掲げることにしたそうです。
目標・敬意・力
ここではアレと言わずに「エー・アール・イー」とカッコよく読むそうですよ(笑)