2023年夏の高校野球で最も注目度の高い選手と言われる”広陵のボンズ”こと真鍋慧(まなべけいた)選手。
ボンズという名前が浸透していますが、ボンズという異名の”名前の由来””名付け親”について詳しくまとめていきます。
【広陵のボンズ】名前の由来は?

甲子園出場常連校として知られる、名門・広陵高校。
その広陵の主砲と言われているのが真鍋慧(まなべけいた)選手です。
真鍋慧(まなべけいた)選手は、実況の中でも、”広陵のボンズ”という名前で呼ばれているようですが、”ボンズ”の名前の由来は何なのか気になります。
調べてみると…

バリー・ボンズさんとは、言わずと知れた元メジャーリーガーで、圧倒的な実績を残しています。
ジャイアンツでプレーしていた時期もありました。
生年月日:1964年7月24日
身長188㎝
体重109㌔
投打:左投左打
ポジション:外野
記録:メジャー歴代1位となる通算762本塁打
シーズン73本塁打
長打率863
出塁率609
500本塁打・500盗塁 など
真鍋慧(まなべけいた)とボンズの共通3つは?

広陵のボンズという異名を語る、真鍋慧(まなべけいた)選手。
本家ボンズ選手との共通点についてまとめてみました。
・顔がはっきりしている
・遠くへ飛ばす能力が半端ない
身体が大きい
ボンズ選手は大きな身体と圧倒的なパワーで、ホームランを量産する超人的プレイヤーでした。
真鍋選手も、まだまだボンズ選手には及びませんが、高校球児の中では、下半身の安定度や体格の良さは秀でるものがあります。
グラウンドに真鍋選手が立てば、他者を圧倒する存在感があるのも、この恵まれた体格のおかげです。
顔がはっきりしている

真鍋選手は凛々しく、濃い顔立ちであることもボンズ選手を彷彿させたといわれています。
日本人らしからぬ目力に、強い意思や実行力を感じますね。
遠くへ飛ばす能力が半端ない
そして、なんといっても共通点は飛距離。
真鍋選手は、世代トップクラスのスラッガーと呼ばれています。
マイナーチェンジを重ねて、完璧な打撃フォームに調整している真鍋選手は、高校球児の中でも群を抜いた飛距離をかせぐことができるといいます。
【広陵のボンズ】の名付け親は誰?

広陵の真鍋慧(まなべけいた)選手が、ボンズの由来は、バリーボンズ選手にあることや、真鍋選手とバリーボンズ選手の共通点についても分かっていただけましたか?
これだけ広陵にボンズが浸透するきっかけとなった、名付け親は存在するのか気になりますね。
【広陵のボンズ】の名付け親について調べてみると、広陵高校野球部の中井哲之監督であることが分かりました。
名付け親の中井哲之監督(60)は「体も大きいですけど態度も大きいですね。(でも)試合でミスをしたらベンチの裏で泣いているんですよ」と裏の顔を明かしつつ、「下級生の時からクリーンアップを打っている。今度こそ、チームを引っ張ってほしいですね」と変わらぬ期待を寄せた。
サンスポ
中居哲之監督は「“ボンズ”は相変わらず、たいしたことないですね。他のやつが打つやろ」など一見厳しい言葉で真鍋選手をあしらう場面も見られます。
しかし、本音はこちら
普通の高校生とはスイングスピードが明らかに違う
期待しているからこそ、そういう言葉になる
中居哲之監督の愛のムチを受けながら、真鍋慧(まなべけいた)選手は、ボンズという異名にふさわしい活躍が期待されますね。