2023年夏、第105回全国高等学校野球選手権大会が行われました。
競合揃い野中、王者に君臨したのは慶応義塾高校!
107年ぶりの優勝をかけての決勝戦は日本中を熱くしてくれました.
そんな中、慶應義塾高校の107年ぶりの優勝にある疑問が湧きます。
2023年夏の甲子園大会は105回目の記念大会でした。
105回目の甲子園で、107年ぶりの優勝というのはどういうことなのでしょうか?
【第105回全国高等学校野球選手権記念大会】慶應義塾107年ぶりの優勝!

2023年8月23日甲子園球場で行われた「第105回全国高校野球選手権記念大会」決勝で仙台育英(宮城)を破り、慶応義塾高校が107年ぶりの優勝を遂げました。
自由な髪形に、終始笑顔が絶えない「エンジョイベースボール」をモットーとした野球。
過去最大とも言える息の揃った大応援団など、話題となる事が多かった慶応義塾高校でした。
その他にも大きな話題を呼んだのが慶應義塾高校は107年ぶりの優勝をかけての決勝戦だったことです。
105回目の大会で107年ぶりの優勝の謎は?
105回目の夏なのに、107年振りってどういうこと?
何か間違えているんじゃない??
105回目の記念すべき大会で、107年ぶりの優勝!と言うトリックのような数字に疑問を抱く方は多くいらっしゃいます。
その真意についてまとめてみました。

本来108回目の大会であったはずだったんだね。
全国高校野球選手権大会を中止したのはいつ?
全国高校野球選手権大会が中止になってしまったのはいつだったのか?
調べてみました。
・戦時中(1941年)
・コロナ渦(2022年)
慶応義塾高校が優勝したのはいつ?
全国高校野球選手権大会の中止なども関わり、慶応義塾高校の前回の優勝が大会の何回目だったのか、よく分かりませんね?
全国高校野球選手権大会は、1915年から開催されています。
現在は49校が甲子園に集まる大会となっていますが、開催当初は10校のみの参加で行われていたそうです。
慶応義塾高校は1916年の全国高校野球選手権大会で優勝した経歴があります。

2023年の優勝を歴史を変える出来事だったんだね。



