映画「君たちはどう生きるか」感想!面白い?つまらない?意見が分かれる理由 | LaLaレンズ
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映画「君たちはどう生きるか」感想!面白い?つまらない?意見が分かれる理由

宮崎駿監督最期の作品と言われる「君たちはどう生きるか」が公開されました。宣伝やネタバレなしのスタイルでの公開となり、映画の内容が気にあるのだけど、実際どうなのか?という疑問が世間の話題となっています。

そこで、実際に観た方の感想をしっかりまとめていきたいと思います。

そして、「面白い」「つまらない」と好評・酷評に意見が大きく分かれている理由につても解明していきたいと思います。

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【君たちはどう生きるか】面白かった!の声

君たちはどう生きるか 本当によかったですよ

昨日家族皆んなで観に行ったが、なかなか凄かったです。自分好き。

これまでのジブリ作品の描写が凝縮されている。

宮崎監督が最後だと思って描いたことがよく分かる

などと、実際に映画を観た方の「面白かった」など、満足度の高い評価がたくさんよせられています。

「君たちがどう生きるか」が面白いといわれているポイントをまとめてみました。

❶中毒性がある

君たちはどう生きるか観ました。 宮崎駿特製パイを顔面にぶつけられた感覚 これコレで。

1回観たから満足したはずなのに、気が付くと『君たちはどう生きるか』を思い出して考えてる これは中毒性があるかも

宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」観て来た!色々すごくてもう1回観たい!

君たちはどう生きるかを鑑賞後、価値観が変わるような感覚に陥るそうです。

言葉で直接訴えかけられるというより、いつの間にか意識しているという宮崎ワールド特有の雰囲気。

何度見ても、別の味わいや発見があるのが魅力の一つです。

❷映像がとにかくキレイ

「君たちはどう生きるか」は完成時期や公開時期を決めずにとことん納得がいくまで映像や物語の構成にこだわることを念頭においていました。

スタジオジブリ作品の総集編とも言えるレベルで、過去作品のあらゆる要素が詰め込まれていて映像は綺麗だった。

とにかく映像の美しさ(特に前半部分)は生きを飲むほどといいます。

❸声優がとにかく豪華

木村さんのあのセリフも聴きたいし、また映画館に行きそうだ

「君たちはどういきるか」は声優陣や予告などの事前情報をいっさい流していませんでした。

実際の声優陣を見てみると、本当おに豪華なのです。

木村拓哉
菅田将暉
柴崎コウ
あいみょん
木村佳乃
竹下景子
風吹ジュン
阿川佐知子
大竹しのぶ
かなり豪華は俳優さんが集まっていますね。

宣伝していたとしたら、かなり大きな話題となっていたと思われます。

宮崎関東の過去作品に出演している方も多いようですが、監督自ら声の選定をして声優陣に俳優を固めたといいます。
 
 

【君たちはどう生きるか】つまらない!の声

「君たちはどう生きるか」の映画を実際に観た方の感想で「つまらなかった」という酷評が聞かれることも事実です。

面白くない・つまらないと言われている理由をまとめてみました。

❶情報量が多い 

君たちはどう生きるかを観てきました! ネタバレなしに言うと私は最高に楽しめて面白かった! 本当に情報量が多いのに作品の時間が足りないのである程度作中のヒントを頼りに自分で補完しなきゃいけないです。 これができる人とできない人にレビューの⭐︎1と⭐︎5の差が出たと思いました。

君たちはどう生きるか、また観に行きたい。1度目かなり駿好きの先入観を持って観てしまったし、あれこれ考察するに材料が足りない。特にあの世界構造がどうなってるの、SF的な考察も出来るし、ファンタジーにしても印象的なものが多すぎて整理したい。

また観に行きたい!という感想の中にもあったように、とにかく一回で全てを理解するのは難しいと言う方は多いです。

物語が壮大すぎるため、明快なテンポの作品が好きな方お子様には情報量が多すぎて疑問ばかりが残ってしまう恐れもあります。

❷抽象的な表現が多い

君たちはどう生きるか』観た。抽象的な絵画を見ているような。見る者に委ねられる、そんな印象だった。

ファンタジー要素が半分くらい含まれているという「君たちはどう生きるか」の映画。

捉え方に左右される要素も多いため、スッキリしない印象が否めません。

❸テンポがついていけない

「君たちはどう生きるか」大きく分けてつのパート分かれています。

前半はテンポがゆったりと進みますが、後半ファンタジーから急に要素がつよくなり、登場人物も多く登場します。

「観客自身に考えさせる」という宮崎ワールドとしては意図に沿っているとも言えますが、そのテンポの起伏ついていけないと意見にがみられます。

まとめ

宮崎駿監督作品「君たちはどう生きるか」の映画について感想をまとめてみました。

本当に賛否の分かれる結果となっていることがわかります。

総合的に見て、自分自身で物語を考察したり、浸りながらの干渉が好きな方。何回も同じ映画を味わうことが好きな方にはとても価値のある作品だと思われます。

映画に、スッキリ感を求めている方にとれば、情報量の多さと、難解な内容に満足度は低くなってしまう印象があります。

しかし、宮崎駿監督の集大成と言われる作品。

映画館で堪能してからジャッジを下しても十分に価値はあるのかもしれません。

今後も感想について追記していきます。

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