【ペンディングトレイン】原作はある?漂流教室との共通点や脚本について調査 | LaLaレンズ
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【ペンディングトレイン】原作はある?漂流教室との共通点や脚本について調査

ドラマ・ペンディングトレインは山田祐貴さん主演のサバイバルドラマです。

おもしろいと早くも人気が出ているようですが、

何かのドラマで見たことあるような。と言う感想がたくさん聞かれます。

ペンディングトレイン原作はあるのか?

ペンディングトレイン「漂流教室に似すぎ!」は本当なのか?

ペンディングトレインのについての疑問を徹底調査してみました。

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ペンディングトレイン原作はあるのか?

結論から言うと、ドラマ「ぺンディングトレインー8時23分、明日 君と」に原作はありません。

この作品は完全オリジナルのドラマとなっています。

脚本:金子ありさ
演出:田中健太・岡本伸吾・加藤直尚樹など
 
 
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金子ありささんの作品といえば…
・恋はつづくよどこまでも(2020年)

・聞かざる恋には理由があって(2021年)が有名だよね!

とはいえ、ぺンディングトレインについて、どこかで見たことがあるような?と感じて、原作について調べる方が後を絶たないようです。

その理由をたどっていきましょう。

ペンディングトレイン「漂流教室に似すぎ!」

モデルプレス

漂流教室思い出した

令和版漂流教室ですか

ペンディングトレイン第一話を観た視聴者から寄せられているのは、「ドラマ漂流教室とすごく似てなるよね!?」という声です。

漂流教室は2002年に常盤貴子さんと窪塚洋介さんが主演を務めて人気を集めたドラマでした。

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ちなみに漂流教室には原作があります。
原作は、楳図かずお先生の漫画なのですが、大幅に設定が変更されてドラマ化となりました。

ペンディングトレインと漂流教室が似ていると言われるのは、たくさんの共通点があるからなのです。

ペンディングトレインと漂流教室の共通点
 ❶電車や学校がハコごとタイムスリップしてしまう
 ❷タイムスリップした先が荒れ果てている
 ❸元の世界に戻ろうと登場人物たちが奮闘する
 ❹ロケ地も同じ
 
それぞれの共通点のついて詳しくみていきましょう!

電車や学校がハコごとタイムスリップしてしまう

漂流教室=校舎ごと
ぺンディングトレイン=電車ごと
どちらのドラマも居合わせた人物が、そのハコごとタイムスリップしてしまうところが酷似しています。

しかも、タイムスリップしたのは未来というところも同じなのですね。

タイムスリップした先が荒れ果てている

タイムスリップした先が、荒廃しているところも同じです。

食料や水がいっさいなく、砂漠のようなところにタイムスリップしてしまい混乱に陥る設定がとても似ています。

元の世界に戻ろうと登場人物たちが奮闘する

飢餓状態の中で、価値観の違いや争い・不平不満をぶつけあうシーンがどちらも存在します。

そんな状況の中で「どう生きるか」について前を向いて意見を交換し、奮闘する姿が両ドラマの醍醐味といえます。

ロケ地も同じ

ドラマ版の漂流教室と同じような設定

︎あの砂漠らしきとこも同じロケ地よね。見たことある

漂流教室と同じロケ地と言われている砂漠のようなロケ地は、伊豆大島の砂漠です。

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日本にもこんな場所があったんだと驚きました!
漂流教室と同じ場所とは!

ペンディングトレインと漂流教室の違い

ペンディングトレインと漂流教室の設定が酷似していて「似ている」と言われている理由は分かっていただけましたか?

どちらも時空を超えたサバイバルドラマだということで、設定が似ているところが多くみられます。

けれど、ペンディングトレインには、漂流教室との明らかな違いが存在します。

登場人物が他人同士

漂流教室は、とある高校という設定で校舎ごとタイムスリップしてしまいました。

先生と生徒というもともとの人間関係のもと話は進んでいきます。

しかし、ペンディングトレインは、たまたま同じ電車に乗り合わせた見ず知らずの乗客が、

電車の車両ごとタイムスリップすることにより、少しずつ相手の素性を知っていく構成となっています。

ペンディングトレインは令和版漂流教室!?

ペンディングトレインの話の中では、ワープした先は、水も食料もない上に電波も届かずスマホも使えません。

SNSでしかつながりをもたない事もまれではない現代の人達が、仲間とは言えない他人と前代未聞の危機をのりこえなければなりません。

その中で、一見何の共通点もない乗客達の過去や思いが明らかにされながら、重なり合う部分を見つけあっていくストーリーになっています。

現代の人間関係の希薄さを物語るような”令和版漂流教室”といえるのではないでしょうか。

ペンディングトレイン最終回への考察

「何があっても会いに行く」というテーマが、番組のメッセージとして掲げられています。

第1話では、主人公萱嶋直哉(山田祐貴)がその電車に乗り合わせた理由が明らかになりました。

刑務所から出所する弟を迎えにいく
萱嶋直哉(山田祐貴)は、親代わりとして弟の面倒を見てきた過去があります。

その大切な弟が罪を償い出所する日、また一緒に頑張ろうと言う思いを胸に電車に乗った萱嶋直哉(山田祐貴)でしたが、タイムスリップという出来事に巻き込まれ、弟を迎えにいくことができませんでした。

萱嶋直哉が”何があっても会いたい人”は弟というわけですね。

一見つながりのない、乗客たちですが、それぞれに現実の世界に戻って会いたい人が存在すると思われます。

「人とのつながり」「ほんとうに大切なものは何か」というメッセージを問いかけながら、最終回を迎えていくドラマになっていくのではないでしょうか。

 
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