【藤島ジュリー】パニック障害はいつから？原因はメリー！現在の病状も紹介

2023年10月2日のジャニーズ記者会見に、ジャニーズ事務所の前社長の藤島ジュリー景子さんの姿はありませんでした。

欠席の原因はパニック障害を引き起こす恐れがあるからとのこと。

藤島ジュリーさんのパニック障害の原因は何なのか？

藤島ジュリーさんの現在の症状はどのようなものなのか？

ジュリーさんを襲うパニック障害についてまとめていきます。

藤島ジュリーのパニック障害はいつから？

ジュリーさんのパニック障害発症は20代のころ

現在ジュリーさんは56歳。

パニック障害の発症は20代と公表されていたので、すでに30年～35年ほど”パニックによる発作”と付き合い続けてきたことになります。

ジュリーさんがパニック障害を発症していることを明かしたのは2023年の10月2日のジャニーズ事務所の会見の時です。

パニック障がいの症状を抑える自信がないとして、ジュリーさんが会見を欠席。

ジュリーさんからのメッセージを井ノ原快彦さんが代読する形となりました。

故ジャニー喜多川氏による性加害問題により、ジャニーズ事務所が激震の時を迎え、に撃ちであるジュリーさんには計り知れないストレスがかかったことは間違いありません。

しかし、ジュリーさんのパニック障害発症は、今回の騒動が直接の原因ではないようです。

母メリーは私が従順な時はとても優しいのですが、私が少しでも彼女に違う意見を言うと、気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした。
スポニチアネックス

ジュリーさんは子どものころから、母メリーさんの高圧的な態度に支配されていたようです。

そのストレスがパニック障害の症状を引き起こす原因となったよう。

当時はパニック症状という病名が存在せず、精神科の先生に母親と距離を取るよう勧められていたそう。

ジュリーさんは2001年11月12日に株式会社ジェイ・ストーム（英: J Storm Inc.）と言うジャニーズ事務所の子会社を立ち上げています。

嵐
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ジェイ・ストームの代表的な所属タレントがこちらです。

ジュリーさんはパニック障害をおこさないようにするために、ジャニー氏やメリーさんのそばを離れ、子会社を設立したのだといいます。

ジュリさんは2008年から2018年の間、ジャニーズの母体である事務所に足を踏み入れていないことを明していました。

これも、自身のパニック障害の発作を誘発しないように、個人で仕事をすることが目的だそう。

みなさんの前でお話したいことを過呼吸にならずにお伝えできる自信がなく、このようなお手紙にさせていただきました。誠に申し訳ございません。
スポニチアネックス

ジュリーさんの現在の症状について調べてみました。

2023年現在のジュリーさんの症状は、過呼吸になりやすい状態だといいます。

パニック障害の症状の中でも、ジュリーさんは過呼吸症状があると思われます。

・特別な場所やシーン
・ここでパニック発作が起きたらどうしようと思うシーン
・不安やストレスが過度にかかるシーン

パニック障害を患う方が発作を起こしやすい状況をまとめてみました。

2023年現在、ジュリーさんの抱える問題は非常に重く、全ての条件に当てはまります。

会見＝ここでパニック発作が起きたらどうしようと思うシーン

に強く当てはまり、手紙に思いをしたためる形をとるのも仕方ないおとなのかもしれません。

しかし、ジャニーズ事務所の性加害問題は歴史を揺るがすほどの、大きな問題です。

世間の声はやはり厳しいようですね。

ジュリー氏が「パニック障害」であることや自身の家族関係について手紙で書いていたことは、一体被害者となんの関係があるのだろうか。「心療内科」に通っていることも、殊更強調しているように聞こえた。責任を取るべき主体として批判されたら、そうした方法で「同情」を請うやり方は卑劣です。

複雑な親娘関係にあった人が、パニック障害になりながら、それでも母と叔父の会社を継いで「さあこれからいい会社に変えていくぞ」という矢先にその機会を奪われるなんて

これまで、自身の生い立ちなどには触れてこなかったジュリーさん。

今回の告白に、”卑怯”という見方と、”同情”と言う見方と賛否分かれる結果となりました。