松本潤さん主演のどうする家康が面白くない・つまらないという声が聞かれます。
理由はCG・BGM・演技・構成などさまざまのようです。
・どうする家康がつまらないと言われている理由5選
・つまらない理由5選を深彫りしてサクっとまとめ
・どうする家康がおもしろい!の声も
注目度の高い大河ドラマなだけあって、視聴者の感想も多種多様たくさん聞こえてきます。
第3話以降の参考にまとめてみました。
大河ドラマ「どうする家康はつまらない?」
これはちょっとつまらない側の大河かも知れん
どうする家康開始30分でリタイヤ。つまらない。
期待値が高すぎたのでしょうか?
つまらないという意見が目立ちます。
理由を調査していきます。
❶CG感が強すぎる
どうする家康つまらない。 まずストーリーラインが弱い。 映像演出も引きの画が多くカット割も平凡。CGもお粗末で再現ドラマを観ているようだ。
演出に不満の声が多く上がっています。
CGが不自然で作品に入り込めないという感想が多いようです。
特に目立ったには、馬の登場シーン。
大河ドラマに必須である馬の乗って戦に出るシーン等のCG感が粗末だったと言われているようです。

どうする家康では、これまでの大河ドラマとは違いCGを駆使したシーンがたくさん登場します。
視聴者側も見慣れていないところもあって、迫力にかけるという声が聞かれてしまうようですね。
大河ドラマの撮影は、馬の負担が大きいとも言われています。
CGを駆使して荒々しいシーンが撮影できるとなると、馬への負担が減るという利点はあります。
そしてこれまで以上に壮大な設定を取り込むことも可能となりますね。
しかし内容がおもしろくても、CG映像がお粗末すぎるのは本末転倒のような気もしますので、今後、期待を含めて注目していきましょう。
❷軽すぎる「大河ドラマらしくない」
どうする家康 軽い、つまらない。
歴史考証イメージの大河ドラマですが「どうする家康」はカジュアル路線すぎて、
軽すぎる、安っぽいという声が多く聞かれます。
生々しさを求める視聴者には物足りないところがあるのかもしれません。
大河ドラマ『どうする家康』。軽いタッチで描かれており、これはいただけないなと思ったけど、初回みた感想はハマるかもしれない。松潤がかわいいと思ってしまった。オトメゴゴロ発動中♡
「どうする家康」の脚本を手掛けた古沢良太さんのインタビューでは「先入観にとらわれず人物を作っていこう」と明かしていました。
歴史的なイメージから脱却した新しい大河ドラマというコンセプトを思うと第1話の混乱は想定内といえるのかもしれません。
❸民放感が強い「ダサい感じが否めない」
『どうする家康』って、タイトルがダサいんだよなぁ。ロゴも何だか民放のコント番組のそれっぽいし。ちむどんどん臭がプンプンする。
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」を見ているみたい!と言う声もたくさん聞かれました。
ちむどんどんでお馴染みの山田裕貴さんも出演していることも拍車をかけているのでしょうか。
この意見の背景にも、歴史的なイメージから脱却した新しい大河ドラマという狙いが影響しているように思います。
主演をつとめる松本潤さんのファン層も楽しめるような大河ドラマとして定着していくのか楽しみでもありますね。
❹BGMが合っていない「大きすぎる」「シーンとマッチしない」
BGMクソだし、カラーグレーディングクソだし、バーチャルプロダクションクソだし、何やこれ どうする家康の前に、どうしたいんやNHK
「BGMが大きすぎる」「BGMがダサい」という声も多くあがっています。
BGMの選曲が昭和感漂っていて、ドラマのシーンとマッチしていない。
単純に音のボリュームが大きすぎてせっかくの豪華俳優さんのセリフが聞こえづらかったと言われています。
どうする家康、鎌倉殿終盤の陰惨さを観た後だからこそ肩の力抜いて見られたので楽しかったな CGの絵面やBGMに違和感はあるけどRPGっぽいって言われてて納得感ある
どうする家康の音楽、BGM、サントラを手掛けるのはピアニスト作曲家の「稲本響(いなもとひびき)さんです。
大河ドラマとしての音楽担当は初となりますが、クラシックからポップスまで幅広く手掛けて、CMや映画でも活躍されている方です。
稲本響さんが「どうする家康」の音楽制作で大切にしていることがこちらです。
・応援曲をつくる事
NHkドラマガイド「どうする家康 前編」
・どんな曲藻完全異ネガティブな曲にしないこと
・手拍子を随所にいれていること
どうする家康がいかにいかに新しいコンセプトで制作をしてきたかが伝わってきますね。
違和感ともとられているBGMの賛否は、2話以降にもちこしとなりそうです。
❺展開が早すぎる「話につていけない」
あっという間に桶狭間
Twitterでも、「思ったより展開が早い」という感想が散見されました。確かに、1話にしてはかなり駆け足で展開していった気がします。
徳川家康が生誕したのは1543年で1話の最後の桶狭間合戦は1560年です。
つまり1話目で約15年程度は消化したことになります。
竹千代時代の徳川家康は人質時代だったと言われています。
この時代の今川義元とのエピソードや、織田信長と共にした幼少期を楽しみにしていた
視聴者としては拍子抜けだったところがありますね。
第1話の展開が早すぎた理由はこちらです。
↓
・回想シーンを盛り込みながら物語を進めていく
どうする家康視聴。展開早い!けど、MJファンの若い人も見やすいしわかりやすい作りになってると思う 私は好き、軽快でいいな。
若い層にもささる大河ドラマがどのように展開していくのか、注目度は高いですね。
❻鎌倉殿の13人が良すぎた
鎌倉殿の13人の作劇が面白すぎたせいか、どうする家康はそこまでじゃないな〜というのが正直な感想。まだ初回だし、この先どうなるか分からないけど。あと私、やはり戦国大河にはあまり興味ないんだなと思った。
前作の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が面白すぎたせいで、まだ鎌倉時代から切り替えることができないのが実情のよう。
鎌倉殿の13人と全く違う作風の「どうする家康」に馴染めない方も多いようです。
時間の経過とともに、鎌倉殿の13人の記憶も薄らいでいくので、今後このような意見は減ってくるのかもしれません。
どうする家康面白い!の声も
どうする家康面白すぎww 鎌倉殿と13人より期待してる
どうする家康面白い。狸親父の家康像が変わるような気がする。弱さが強さ、今の日本にも必要な指導者像なのかもしれない。
どうする家康面白いな 大河っぽくないドタバタも古沢さんらしい 情けない松潤や強すぎる岡田くんも良かった
「どうする家康」が面白いという声もたくさん聞かれます。
今回の大河「どうする家康」はこれまでの大河とはかなり演出で、家康の弱さや情けなさを強さの側面としてとらえています。
つまらないという声も聞かれるのは事実ですが、これからどんな風に展開していくのか、大河の真骨頂を見てみたいものですね。